こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。
本日、埼玉県さいたま市見沼区I邸の畳表替え工事を施工させていただきましたのでご紹介します。
使用した材料はこちら。
畳表:熊本八代産 「ひのさやか」(織り手:橋口英明)
畳縁:大宮縁 暮四季No110
橋口英明さんは日本屈指の畳表生産者さんで、現在では貴重な若手の後継者の方たちへの指導もされています。
熊本日日新聞社発行の『アレンジ』に橋口さんが紹介されています。ぜひご覧ください。
今回の施工にあたり、およそ25年使用された畳で畳床の傷みもひどく、畳床も交換することもご提案させていただきましたがお客様より「なるべくなら畳表替えで」というご要望もあり、今回は橋口英明さんの「ひのさやか」にて表替えの施工とさせていただきました。
また、畳縁はお客様のご希望が「亀甲柄」であったため、暮四季No110となりました。
仕上がりはこちら。
仕上がりをご覧になったI様の表情に私自身もホッとしました。
銀虎では、畳床は出来る限り補修をしての再利用に努めております。
畳床で悩まれている場合についても、ぜひその旨ご相談ください。
畳も、人も、
長い付き合いを。
銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。本日は、どうもありがとうございました。
※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。