こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。
本日行わせていただきました、埼玉県さいたま市北区Y邸の畳表替え工事施工例をご紹介いたします。
使用した材料はこちら。
畳表:熊本八代産 「ひのさらさ」(織り手:上本修久)
畳縁:大宮縁 ラン ラベンダー です。
Y様はインターネット検索で銀虎の事を知ってくださりお問合せいただきました。
仕上がりはこちら。
仕上がりをご覧になり、畳表・畳縁いずれも大変喜んでいただきました。
今回施工させていただいた畳は、畳の下が収納になっています。収納の蓋となる板と畳床をビス止めするタイプの作りです。
今朝、施工のため畳をお預かりすべくドライバーを持参し、いざビスを外そうとするとビスが止まっていません・・・???
Y様と一緒に確認させていただくと、板と畳床が強力な両面テープで接着されていました。Y様はビス止めされているものと思っておりとても驚かれていらっしゃいました。
両面テープを丁寧に剥がしてからの施工となりましたが、やはり畳床や板が(本来なら傷まない部分の)傷みに繋がってしまいます。
このような事実に直面するたびに、同じ畳を扱う職人として、とても悲しくやるせない気持ちになります。
敷き込みの際は、穴がない状態からのビス止め作業となりY様にもご協力いただきました。ありがとうございます。(これで今後のメンテナンスはしやすくなるはずです。ホッといたしました)
銀虎はこれから先も、お客様の5年、10年、20年先を大切に考えた施工や商品のご提案を続けさせていただきます。
末永く畳の心地よさを感じていただければ幸いです。
畳も、人も、
長い付き合いを。
銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。
本日は、どうもありがとうございました。
※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。
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