上本さんの「在来種」× 畳縁は「大宮縁:キッド NO13」
~さいたま市見沼区Y邸 畳抜き替え~

施工事例

こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。

本日施工させていただきました、埼玉県さいたま市見沼区Y邸畳抜き替え工事施工例をご紹介いたします。

Y様は、以前弊社にて畳表替えと裏返しを施工させていただいているお客様です。「犬が畳を傷つけてしまい、週末の花火大会時に来客があるのでそれまでに何とか直してほしい」とお問い合わせくださいました。

ご自宅にお伺いし、状態を確認すると以下の写真のような状態でした。

畳2枚分がこのような状態であったため、Y様とご相談し2畳のみ畳表替えを施工することとなりました。

畳縁は、今までの畳縁と同じ「キッドNo13」です。

使用した材料はこちら。

畳表:熊本八代産 「在来種」(織り手:上本修久) 

畳縁:大宮縁 キッド No13です。

 

そして納品。

施工後をご覧になったY様。

「来客に間に合いました。スピーディーに対応して貰えてよかったです」と、大変喜んでいただきました。ありがとうございます。

銀虎では、納品の際は、お客様に必ず畳表の認定証をお渡しするとともに、畳表に織り込まれているQRコードタグ(畳表を織る際に一緒に織り込むため、抜いてしまうと再び挿入することはできません)はお客様にてご確認いただきながら抜いていただいております。これは、ご説明と納品時の畳表が同一であることのお約束となります。

そして、銀虎がご紹介している畳表は、時間の経過とともに確かな品質を感じていただけます。飴色に退色していく美しさも併せて感じていただければとても嬉しいです。

 

この度は数ある畳店の中から銀虎をお選びくださりどうもありがとうございました。

今後も、お客様の笑顔を裏切ることなく、ご満足いただける畳表がお届けできるよう、日々精進いたします。

 

畳も、人も、

長い付き合いを。

銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。

銀虎は、2021年度より、さいたま市SDGs認証企業として、さいたま市より認証いただいたさいたま市内唯一の畳店です。持続可能な畳のある暮らし「地域循環型社会」を目指しています。「10年先もなお美しく、そして心地よい畳選び」をお約束します。日本の安心安全な畳の魅力を再び強く感じ、未来の子ども達そして世界中に日本の安心安全な畳を繋いでいくことが、私たちに課せられた大きなミッションです。

※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。

※防カビ対策として、屋久島のくすのきから抽出する「カンファーオイル」の噴霧加工を実施しております。詳細はこちらをご覧ください。

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熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会(全国い産業連携協議会)より「いぐさ・畳セミナーの動画」をご覧いただけます。

・いぐさの話
(北九州市立大学 国際環境工学部 教授 森田 洋)
・いぐさがもたらすリラクゼーション効果について
(九州大学大学院 農学研究院 清水 邦義)
・畳表品質の見分け方
(熊本県藺製品卸商業協同組合 理事長 松永 賢)