こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。
本日施工させていただきました、埼玉県さいたま市見沼区K邸の薄畳表替え工事施工例をご紹介いたします。
まずは、仕上がりから。
K様は、数年前に施工させていただいたリピートのお客様です。ご自宅のリフォームとのことで、新たに別のお部屋の畳表替えをご用命いただきました。
ご自宅に伺い畳表の見本を様々ご覧いただきながら、畳表の特徴や生産者さんの思い、お人柄などお話しさせていただき、橋口英明さんの「ひのさやか」にて、施工の運びとなりました。
使用した材料はこちら。
畳表：熊本八代産 「ひのさやか」（織り手：橋口英明）
畳縁：大宮縁 織部 No6 です。
施工前の畳がこちら。
銀虎は、地域の畳店として「お客様の想いと畳表の生産者の方々の想いを繋ぐ大切な役割」を担わせていただいております。
とことん真面目に。そして丁寧に仕上げます。そして納品。
施工後をご覧になったK様。
（このお部屋は寝室の予定でベットを置くことから）、「とても綺麗になったので何も置きたくないですね」と大変喜んでいただけました。
そして「（まだ他にも畳の部屋があるので）これからも宜しくお願いしますね」と、大変励みになるお言葉をかけていただきました。
畳表生産者の橋口さんは「とにかく夫婦で愛情込めたい草づくりをしています。愛情込めて育てたい草で織り上げた畳表をぜひ使っていただきたい」と話してくださいましたが、そんな畳に込められた橋口さんの想いも一緒にお届けできたと信じています。ありがとうございます。
銀虎が自信を持ってご紹介している畳表は「裏返し」を行なっていただけば、その先10年、15年と長く美しくご使用いただける畳表です。時間の経過とともに確かな品質を感じていただけます。飴色に退色していく美しさも併せて感じていただければとても嬉しいです。
今後ともお客様に喜んでいただける畳表がお届けできるよう、日々精進いたします。
この度は、数ある畳店より、銀虎を再びお選びくださり、どうもありがとうございました。
畳も、人も、
長い付き合いを。
銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。
銀虎は、2021年度より、さいたま市SDGｓ認証企業として、さいたま市より認証いただいたさいたま市内唯一の畳店です。持続可能な畳のある暮らし「地域循環型社会」を目指しています。「１０年先もなお美しく、そして心地よい畳選び」をお約束します。日本の安心安全な畳の魅力を再び強く感じ、未来の子ども達そして世界中に日本の安心安全な畳を繋いでいくことが、私たちに課せられた大きなミッションです。
※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。
熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会（全国い産業連
・いぐさの話
（北九州市立大学 国際環境工学部 教授 森田 洋）
・いぐさがもたらすリラクゼーション効果について
（九州大学大学院 農学研究院 清水 邦義）
・畳表品質の見分け方
（熊本県藺製品卸商業協同組合 理事長 松永 賢一）
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