こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。
本日施工させていただきました、A邸の畳表替え施工事例をご紹介いたします。
まずは、仕上がりから。
A様は５月に弊社が出店していた百貨店の催事に足を運んでくださったお客様です。
お客様のご希望で、本日の施工となりました。
催事の場では、様々な畳表の見本をご覧いただきながら、生産者さんについてお話しさせていただきました。
実際に畳表に触れていただいたところ、橋口英明さんの「ひのさらさ」の畳表を大変気に入ってくださりお選びいただきました。
畳縁は、織部のNo3です。
使用した材料はこちら。
熊本八代産 「ひのさらさ」（織り手：橋口英明）
畳縁：大宮縁 織部 No3 です。
施工前の状態がこちら。
銀虎は、地域の畳店として「お客様の想いと畳表の生産者の方々の想いを繋ぐ大切な役割」を担わせていただいております。とことん真面目に。そして丁寧に仕上げます。そして納品。
「一般量販店にはない質の良い畳表で施工ができてよかったです」と大変喜んでくださいました。
また、畳縁の雰囲気も大変気に入ってくださいました。
銀虎が自信を持ってご紹介している畳表は「裏返し」を行なっていただけば、その先10年、15年と長く美しくご使用いただける畳表です。時間の経過とともに確かな品質を感じていただけます。飴色に退色していく美しさも併せて感じていただければとても嬉しいです。
以前、橋口さんが「見えないお客様であっても、お客様の事をとても大切に思っています。そして、い草・畳表への愛は私の人生そのものです」と話しくださいましたが、そんな畳に込められた橋口さんの想いも一緒にお届けできたと信じています。
今後ともお客様に喜んでいただける畳表がお届けできるよう、日々精進いたします。
この度は、どうもありがとうございました。
畳も、人も、
長い付き合いを。
銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。
銀虎は、2021年度より、さいたま市SDGｓ認証企業として、さいたま市より認証いただいたさいたま市内唯一の畳店です。持続可能な畳のある暮らし「地域循環型社会」を目指しています。「１０年先もなお美しく、そして心地よい畳選び」をお約束します。日本の安心安全な畳の魅力を再び強く感じ、未来の子ども達そして世界中に日本の安心安全な畳を繋いでいくことが、私たちに課せられた大きなミッションです。
※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。
熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会（全国い産業連
・いぐさの話
（北九州市立大学 国際環境工学部 教授 森田 洋）
・いぐさがもたらすリラクゼーション効果について
（九州大学大学院 農学研究院 清水 邦義）
・畳表品質の見分け方
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