こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。
本日施工させていただきました、埼玉県さいたま市見沼区K邸の畳表替え工事施工例をご紹介いたします。
K様は、10月に銀虎で開催した畳相談会にご来店くださったお客様です。
まずは仕上がりから。
K様は、今回の相談会の前にも何度かご来店くださっていたお客様で、納品などのためお店を不在にしてしまっていたためなかなかお会いできずにいたお客様でした。(何度もご足労いただき申し訳ありませんでした。今回、お問い合わせくださりありがとうございます)
今回、畳相談会の開催を知り、相談会に足を運んでくださったそうです。
店舗では、様々な畳表の見本をご覧いただきながら、ご説明させていただきました。
今回使用する畳表は、実際に触れていただく中で、ご納得いただき「吉田さんのひのはるか」で施工させていただくこととなりました。
お選びいただいた材料はこちら。
畳表:熊本八代産 「ひのはるか」(織り手:吉田修)
畳縁:大宮縁 ラン ミッドナイトブルー です。
今回お選びいただいた「ひのはるか」という畳表は「ひのさらさ」「ひのさくら」の品種「ひのみどり」とは異なり、い草の1本1本が「ひのみどり」よりも太く柔らかい草質であるという特徴があります。
生産者の「吉田修さん」は「ひのはるか」という品種をメインにい草を育てている農家さんです。吉田修さんは、織の美しさに定評のあります。
施工前の状態がこちら。
銀虎は、地域の畳店として「お客様の想いと畳表の生産者の方々の想いを繋ぐ大切な役割」を担わせていただいております。とことん真面目に。そして丁寧に仕上げます。
そして納品。
施工後をご覧になったK様。
「とても綺麗になりました!」と、大変喜んでくださいました。
また、畳縁の雰囲気についても「スッキリした雰囲気で良かった!!」と、気に入っていただけました。
銀虎がご紹介する畳表は、時間の経過とともに確かな品質を感じていただけます。そして、飴色に退色していく美しさも併せて感じていただければとても嬉しいです。
この度は数ある畳店の中から銀虎をお選びくださりどうもありがとうございました。
今後も、お客様の笑顔を裏切ることなく、ご満足いただける畳表がお届けできるよう、日々精進いたします。
畳も、人も、
長い付き合いを。
銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。
銀虎は、2021年度より、さいたま市SDGs認証企業として、さいたま市より認証いただいたさいたま市内唯一の畳店です。持続可能な畳のある暮らし「地域循環型社会」を目指しています。「10年先もなお美しく、そして心地よい畳選び」をお約束します。日本の安心安全な畳の魅力を再び強く感じ、未来の子ども達そして世界中に日本の安心安全な畳を繋いでいくことが、私たちに課せられた大きなミッションです。
※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。
※防カビ対策として、屋久島のくすのきから抽出する「カンファーオイル」の噴霧加工を実施しております。詳細はこちらをご覧ください。
熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会(全国い産業連
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(北九州市立大学 国際環境工学部 教授 森田 洋)
・いぐさがもたらすリラクゼーション効果について
(九州大学大学院 農学研究院 清水 邦義)
・畳表品質の見分け方
(熊本県藺製品卸商業協同組合 理事長 松永 賢一)
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