熊本八代のい草の今
~2022年5月24日、生産者上本さんの作業と田んぼの様子~

お知らせ

こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。

銀虎がおすすめしている熊本八代畳表の生産者 上本さんより、本日の作業の様子をお送りいただいたので、ご紹介します。

今日は朝から水稲の種まき作業をして、午後からは2番刈り予定の田んぼの網上げ作業を行ったそうです。
「今年もてんとう虫や蜘蛛などたくさんの生物が集まってますよ」と上本さん。
しかし、きては欲しくない生物・・狸の痕跡もあったそうです。
この写真、狸が巣を作る為にい草をなぎ倒しているのだそうです。
たまにあることのようですが、い草の田んぼが減ったせいか、去年に続き今年も2カ所の被害が今の時点で確認されているそうです。
狸の出現は、冬場の鴨の被害の抑止力にはとても良いのだそうですが、この時期の出現は困りものなのだそうです。
ですが、「自然と共存共栄の仕事ですので、これも我が家の田んぼが自然の環境に近いって事と、前向きに捉えていきますね」と上本さんらしいお話でした。
今日も一日、ありがとうございます。

畳も、人も、

長い付き合いを。

 

銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。

 

銀虎は、2021年度より、さいたま市SDGs認証企業として、さいたま市より認証いただいたさいたま市内唯一の畳店です。持続可能な畳のある暮らし「地域循環型社会」を目指しています。「10年先もなお美しく、そして心地よい畳選び」をお約束します。日本の安心安全な畳の魅力を再び強く感じ、未来の子ども達そして世界中に日本の安心安全な畳を繋いでいくことが、私たちに課せられた大きなミッションです。

※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。

 

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・いぐさがもたらすリラクゼーション効果について
(九州大学大学院 農学研究院 清水 邦義)
・畳表品質の見分け方
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