熊本八代のい草の今
~2022年2月8日、熊本八代は製織作業の真っ最中!!~

お知らせ

こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。

銀虎がおすすめしている熊本八代畳表の生産者 上本さんより、現在最盛期を迎える「製織作業(畳表を織りあげる作業)」の様子をおくっていただいたので、ご紹介します!

昨年の7月に刈り取りしたい草を、製織作業されている上本さん。

このい草の品質がとても良い証でもあるのです!!と送ってくださったのこちらの写真。

これは、銀虎仕様の「ひのさくら」を織りあげている最中の写真ですが、織機(畳表を織る機械)の地〆の刃が折れてしまい、畳表に突き刺さってしまっている所です。

い草の品質がとても良く、い草の実入りがとても良い(い草1本1本の中身が詰まった状態)ために、銀虎仕様として通常よりもい草の本数を増やして畳表を織ろうとすると、どうしても織機(畳表を織る機械)に負荷がかかりすぎてこのようなことが起こってしまうのだそうです。

 

それでもなお、お客様に「安心安全で心地よい畳をお届けするために」と、丁寧な仕上げをすすめてくださっています。

い草1本1本の品質が最高な、今年度産の畳表。この畳表が一日も早く入荷されお客様にお届けできる日を想うと今からとても楽しみです!

3月に銀虎で行う畳相談会の際には、この畳表の見本もご覧いただける予定です。ぜひ、実際に手に取ってその確かな品質を確かめてください!

今日も一日ありがとうございました。

 

畳も、人も、

長い付き合いを。

銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。

 

※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。

 

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熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会(全国い産業連携協議会)より「いぐさ・畳セミナーの動画」をご覧いただけます。

・いぐさの話
(北九州市立大学 国際環境工学部 教授 森田 洋)
・いぐさがもたらすリラクゼーション効果について
(九州大学大学院 農学研究院 清水 邦義)
・畳表品質の見分け方
(熊本県藺製品卸商業協同組合 理事長 松永 賢一)

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