埼玉県さいたま市浦和区K邸薄畳の置き畳
~橋口英明「ひのさらさ」×3色使いの畳縁~

施工事例

こんにちは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。

本日、埼玉県さいたま市浦和区K邸の薄畳の置き畳を納品させていただきましたのでご紹介いたします。

まずは、仕上がりから。

K様は、インターネット検索で銀虎を知ってくださり、メールにてお問い合わせくださったお客様です。

ご相談の内容は「フローリングのお部屋にホームセンターで購入した置き畳を置いているのですが、縁が傷んできたので、お部屋のサイズに合った畳を作りたい」とのお話しでした。

ご自宅に伺いご要望に沿う置き畳をご提案させていただきました。また、当初和紙表や樹脂表での縁なし畳での作成をご検討されていましたが、畳表の見本をご覧いただく中で、橋口英明さんの「ひのさらさ」の手触りと織の美しさに一目惚れされ、今回橋口さんの「ひのさらさ」を使用した薄畳の置き畳を作成させていただくこととなりました。

また、畳縁はK様のご希望で大宮縁 ランの3色使いです。

使用した材料です。

畳表:熊本八代産 「ひのさらさ」(織り手:橋口英明
畳縁:大宮縁 ラン 亜麻色、ダークグリーン、ダークオレンジ

銀虎は、地域の畳店として「お客様の想いと畳表の生産者の方々の想いを繋ぐ大切な役割」を担わせていただいております。

とことん真面目に。そして丁寧に仕上げます。そして納品。

施工後をご覧になったK様の奥様。

「いいにおいですね」と笑顔の奥様。また、今回3色の畳縁をお選びいただき、配色・配置もご指定いただきましたが、仕上がりをご覧になり、大変喜んでいただきました。

また、納品最中より、保育園に通っているお子さまが楽しそうに畳の上で遊びだしてくれました。そんな姿に私自身もとても嬉しくなりました。

銀虎が自信を持ってご紹介している畳表は「裏返し」を行なっていただけば、その先10年、15年と長く美しくご使用いただける畳表です。時間の経過とともに確かな品質を感じていただけます。飴色に退色していく美しさも併せて感じていただければとても嬉しいです。

今後ともお客様に喜んでいただける畳表がお届けできるよう、日々精進いたします。この度は、どうもありがとうございました。

 

畳も、人も、

長い付き合いを。

銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。

 

※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。

 

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熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会(全国い産業連携協議会)より「いぐさ・畳セミナーの動画」をご覧いただけます。

・いぐさの話
(北九州市立大学 国際環境工学部 教授 森田 洋)
・いぐさがもたらすリラクゼーション効果について
(九州大学大学院 農学研究院 清水 邦義)
・畳表品質の見分け方
(熊本県藺製品卸商業協同組合 理事長 松永 賢一)

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