梅雨時期の畳のお手入れについて~カビから畳を守りましょう!!~

お知らせ

こんにちは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。

今年は例年より早く梅雨入りしているようですね。関東地方はまだ梅雨入りしていませんが、じめじめした日が続いています。

天然い草の畳は優れた吸放湿性があります。一般的に畳一帖分の自然吸湿能力は約500ml。ゆっくり湿気を吸って吐く畳は、高温多湿の日本の気候に最適な床材です。しかし、雨が続き湿度も高くなる梅雨時期は、残念ながら畳の自然吸湿能力を超えてしまいます。そんな梅雨時期のお手入れについてまとめてみました。

こちらを参考に、畳をカビから守りましょう!

1、カビ対策は「3要素のうち1つでも排除」がポイント

畳表は有機質の草を使用していますから条件が整えば、どうしてもカビが生えます。それは生鮮食料品を空気中に放置したままにしておくと、すぐにカビが生えてくる事と原理的に変わりありません。
また畳表は水分を吸収しやすいので、室内が湿気過多になり、不健康な状態になるとカビが生えてきます。カビは3要素(栄養・湿度・温度)で発生します。この要素のうち1つでも排除出来ればカビの抑制につながります。特に1年目の青味のあるうちは、い草に栄養が多い状態ですので、梅雨の時期から気温の上がる夏にかけて、次の事を心がけると効果的です。

 • エアコンで温度や湿度を下げる
 • 1日に1回は部屋の換気を心がける(湿気が淀まないようにする)
 • 部屋の掃除を心がける(カビ菌の栄養となるものを排除)
 • 洗濯物の部屋干しは除湿機と併用するなど(湿度を下げる)

 

2、カビが生えてしまったら

 • 部屋の換気をして、カビている箇所を乾燥させます。エアコンのドライ運転は効果的です。
 • 畳の目に沿って掃除機で吸い取るか、乾いた雑巾でカビを拭き取ります。エタノールなどの消毒剤
も効果的です。(アルコール除菌シートの拭き取りもお試しください!)
 • その後は上記のカビの対策を心がけください。

 

ご自宅の畳の「困った・どうしよう」は、銀虎までご相談ください。