こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。
銀虎がおすすめしている熊本八代畳表の生産者 上本さんより、昨日の作業の様子をおくっていただいたので、ご紹介します!
昨日は朝から5番刈り、6番刈りの田んぼに有機液体肥料を散布したそうです。
本来なら先週散布の予定でしたが、数日前から昨日までの強風で
そして、散布後は3番刈りの田んぼに流し込み肥料(流し肥)作業
流し肥とは、肥料を水に溶かしながら、田んぼ全体に栄養分を行き渡らせる方法です。田んぼに網をかけた後は、田んぼに入って肥料を与える事ができなくなるので、この「流し肥」という
そしてその後は、今シーズン最後の杭木立て、杭木打ちを行ったそうです。
「今年は過去最高の面積とあって、非常に大変でしたが、ようやく打
まだまだ作業は続いたそうで・・・
これらの写真は、杭木立て、杭木打ち作業の後に行った春苗の先刈りだそうです。
6月に畑に植え替える苗なのだそうですが、新芽の発生を促す目的と伸びすぎ防止の目的と2つの意味がある作業になるのだそうです。
今後かなりの雨予
連休明けも、網はりや、水稲作付け準備、6月苗床の準備、その他の
この時期、い草の生産者さんたちはとてもお忙しい日々を過ごされています。そのおかげで「畳」というかけがえのない文化が存在しています。
だからこそ、銀虎は「畳」だけをお届けするのではなく、「畳」とともに「生産者さんの想い」もお客様にお届けしたいと考えています。
いつもいつも全力投球の上本ご夫妻。くれぐれもお身体大切に・・・。田んぼのい草たちはお2人の愛情に包まれて、今日も元気です!
安心安全な畳表のために、今日も一日ありがとうございます。
畳も、人も、
長い付き合いを。
銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。
※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。
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