埼玉県川越市K邸畳表替え
~樹脂製の目積畳表で洋の雰囲気漂う空間に!~

施工事例

こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。

本日施工させていただきました、埼玉県川越市K邸の畳表替え工事施工例をご紹介いたします。
使用した材料はこちら。

畳表:ダイケン目積表 灰桜色
畳縁:大宮縁 ストリーム No14 です。

K様は、先日銀虎が出店していた催事の店頭に足を運んでくださったお客様です。「小学生になるお嬢様のお部屋の畳を綺麗にしたい」とのご相談でした。

お話を伺う中で「今までの『畳の部屋』という雰囲気を変えたい」「優しい雰囲気のお部屋にしてあげたい」そんな想いが伝わってきました。今回の施工にあたり縁なし畳や天然い草の使用も当初は検討されていましたが、今回は樹脂製のカラー畳表を使用することとなりました。

施工前の畳がこちら。

そして、仕上がりはこちら。

樹脂製の目積表(一般的な畳の目の大きさよりも細かいタイプの畳表)を使用することで畳の雰囲気を抑えるとともに、畳縁の色味を畳表と同系色にして畳縁の主張を減らし洋の雰囲気も持ち合わせた畳のお部屋へと雰囲気を大きく変えることができました。

仕上がりをご覧になったK様。

「仕上がりも当初のイメージどおりでとても良かったです!」と大変喜んでいただきました。

「今後ともよろしくお願いします」のお声がけ。感謝いたします。

畳も、人も、

長い付き合いを。

銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。本日は、どうもありがとうございました。

畳のお部屋をフローリングにリフォームするケースも最近はとても多くなってきました。しかし、今回の施工事例のような畳表や畳縁をお選びいただくことで、洋の雰囲気を持ち合わせた畳のお部屋づくりも可能です。

そして数年後、お子さまの成長と共にお部屋の使い方が変わった際に、再び「日本の心地よい畳のお部屋」へと大きく雰囲気を変えることも可能になります。

ぜひフローリングへのリフォームだけではなく、このような畳の施工方法も選択肢のひとつにしていただければ・・・と願うばかりです。

 

※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。