埼玉県さいたま市保育園畳表替え
~麻の葉柄に込められた園長先生の想い~

施工事例

こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。

先週の土曜日、埼玉県さいたま市内の保育園様の畳表替えを施工させていただきましたので、ご紹介します。
使用した材料はこちら。

畳表:樹脂表 グリーン
畳縁:大宮縁 麻の葉 ピンク です。

園長先生より「畳が古くなってきているので見て欲しいのですが」とご相談のお電話を頂きました。

畳の状態を拝見し、様々な畳表についてメリットデメリットをご説明させていただいたところ、毎日何度もアルコール消毒を行っている現状を考慮し「今回は樹脂表を使ってみたい」と園長先生のご希望があったため、今回は樹脂表での施工となりました。

施工後の様子はこちら。

畳縁、仕上がりいずれにも大変ご満足いただきました。

園長先生より「今回この畳縁(麻の葉柄)を選んだのは、『麻の葉は成長が早くまっすぐにグングン成長するため麻の葉柄には 子どもの健やかな成長の願いが込められている』ことから、保育園に通う子どもたちの健やかな成長を願う意味を込めました」と話してくださいました。また、「そんな想いが込められていることを園児たちにも伝えたいんです」と話してくださいました。

園長先生をはじめとする先生方のお子さまたちへの温かな気持ちを改めて実感しました。先生方の温かな気持ちが込められたこの新しい畳の上で、お子さまたちの元気な笑い声とたくさんの笑顔の花が咲くことを願っております。

畳も、人も、

長い付き合いを。

銀虎は、地域に根ざした畳店として、これからも正直な仕事を続けて参ります。この度は、どうもありがとうございました。

 

※銀虎では、新しい生活様式安心宣言に則り、出来る限りの新型コロナウイルス感染防止対策を実施した上で、お客様のご自宅にお伺いさせていただいております。