こんばんは。さいたま市見沼区の畳店 銀虎です。
銀虎がおすすめしている熊本八代畳表の生産者 上本さんより、今日の作業の様子とい草の様子をおくっていただいたので、ご紹介します!
今日は主に、田んぼの外側や田んぼの中への杭打ち作業を実施したそうです。(この杭は、後に網をかけるときの支えになります)
網をかける理由は、これから収穫までにい草がどんどん長く成長するため、雨や風から守る(支えとなり、折れや倒れを防ぐ)ためです。杭の打ち方一つとっても、作業方法(手順、間隔、深さなど)が生産者の方によって異なるそうです。
こちらの動画は実際に「杭打ち作業」をしているところです。
上本さんが長年のい草との対話の中で見つけた、い草にとって最良の方法で、杭打ちに込める力には、まるでい草に「しっかり支えてあげるから、安心して大きくなるんだぞ」と語りかけているようです。
外側の杭打ち作業が終わると、次は田んぼの中にも杭打ち作業を行います。
また、田んぼの外では、より良いい草を育てるために取り組んでいる土壌改良のための新たな有機肥料の準備も進んでいるそうです。
先日「熊本市内にある酒造会社で焼酎の絞り汁をわけて貰いました」という内容の記事をアップさせていただきましたが、その絞り汁の熟成作業を進めているそうです。
液体とヨーグルトの様な半固形と膜に分離し、酵母と乳酸菌による発酵が順調!とのことでした。
日々の上本さんの想いがい草に通じるからこそ、誰にもまねすることの出来ない、上本さんならではのしなやかで美しく安心安全な畳表が出来上がるのだと改めて感じています。
今日も一日ありがとうございます。
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